1.経費削減プラットフォーム(ERPF)とは
l 昨今、円安とエネルギーコスト増によりインフレが進み、様々な経費が値上がりしてしまっていると思います。
l 大企業はそれを販売価格に転嫁できているため問題はないかもしれませんが、中小企業にはそれが損益に大きく影響してしまっていると思います。
l 大企業は大きな購買量によりスケールメリットを享受して安く契約できていますが、中小企業はスケールがないために割高な契約になってしまっていることが多くあります。
l 経費削減プラットフォーム(ERPF)は、中小企業の皆様が集まり、会員制で共同購買・共同契約することで普段使う経費を安くできるようにする仕組みです。
l 経費削減プラットフォーム(ERPF)では、中小企業の皆様の個別の契約を束ねて共同・合計で大きなスケールとしたうえでの交渉を代行し、中小企業でも大企業並みのスケールメリットを持った経費削減ができるようにします。
l 今後大企業のみが得をし生き残る形では不公平です。中小企業が束になって大企業にも負けないよう 取り組みます。
2.会員制コスト削減組合の仕組みと会費
l 経費削減プラットフォーム(ERPF)では月額会費をいただきながらその運営費用を持って、会員企業様が様々な経費を共同で削減できるようサービス提供企業との交渉・契約作業を行っております。
l 一般に、どんな費用項目においても、どのサービスが最も価格と品質のバランスが最適であるかを調べるところから手間とノウハウが必要になります。中小企業がそれぞれ単独では、それを調査する余裕はないと思います。
l また、良いサービスが見つかっても、企業単体では規模が小さいために、交渉力がなく価格を下げる事ができません。
l また、企業単体では、そもそもそのサービスの品質が確かであるかをテストすることができません。しかし、企業複数であれば、一社でトラブルが起きればそれを他の企業で情報共有しそれを避けることができます。
l このように、複数の企業様を束ねた協同組合方式で様々なサービスを集め、多くの中小企業様向けに提供をし、経費削減に寄与しております。